薔薇の雨

私が私で在るために

希望

日本沈没のドラマ中で主人公の

小栗旬さんが何度も希望と言う

言葉を使われています



現在の所有物を全て失い未来の

具体的な予定等全く無い状態で

それでも希望と言う言葉を何度も

口にされます



本当に素晴らしいと感じます

希望と言う言葉の持つ意味も本来

なら絶望や失望を抱く中での希望

を持つことがどれ程大切かを改めて

思います




人は自分が現在所有出来ているもの

に(それは肩書き等の他者評価の無形

のものも含め)安心して未来に希望を

持つ助けにします



だけど例え今何も持っていなくても

これから持っている確信が無くても

人はいつも希望を持つことが出来る

のですね



そして誰もが自分の人生において

希望の人になることが出来る