薔薇の雨

私が私で在るために

晩年運って⁈

20歳位の頃

母親が四柱推命に異常に凝り始め

お師匠様と仰ぐ何でも当てる(←)方に

家族を占って貰った結果



私は晩年運だと



20歳位の時にそう言われて

晩年ってどれだけ先って

それ迄運が無いってことって



でも当時強烈だったのか

ずっとこの言葉が残り続けていて



物心ついた時からずっと

劣等感

自己嫌悪

罪悪感

そんな感情にばかり支配されて来て



いつの間にか自己否定しか出来なくて

自分が自分としてここに存在すること

自体を肯定出来なくなっていて

結局私は私を壊した



だけどあの時から

私は自分を大切にすると決めたから



だからこれからの人生後半の日々は

しあわせに満ちている



それが晩年運だということを忘れずに

いた理由だと信じるから